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bandcampのすすめ
私がbandcampに出逢った経緯
私が中学生の頃(およそ10年くらい前)、インディーズのバンドを聴き始めてから現在に至るまで邦楽・洋楽問わずRockを中心に聴いてきた。
bandcampとは
「Bandcamp」は、2008年に始まった音楽配信・販売プラットフォームだ。ここではバンドやレーベルが、音源やライヴチケット、グッズ(CD、アナログ盤、カセットも!)を販売することができる。
バンドが使うべき4つの理由
1. 高音質で配信できる
Bandcampではmp3ファイルのアップロードは受け付けていない。代わりにバンドはロスレスのファイルをアップロードする。それをmp3、flac、aac、ogg、m4aなどのファイルに変換するのはすべてBandcampサイドでやってくれる。
ちゃんとしたアーティストなら音質にこだわりたいもの。Bandcampはそれをサポートします、という意志の表れであり、同時にリッピングしたmp3ファイルを手軽に勝手にアップロードする輩を排除する意味も、これにはある。
2. レスポンシブル・デザイン
サイトのイメージは自分たちでカスタマイズできるよう設計されており、Bloggerなどと同様に、PCサイト内にひとつページをつくれば自動的にあらゆる端末にも対応するようになっている。新しいデヴァイスが出るたびに対応を考えなくてもいいのはありがたい。
3. 価格を自分で決められる
Amazonも、iTunesストアも、音源の価格は彼らが勝手に決めてしまう。これは問題だ、とダイアモンドは言う。「アーティストは自分がつくっている音楽と自分たちのファンの特性に従って自分たちで価格設定できるべきだ」。
より多くの人に聴いてもらいたいとバンドが思えば無料ダウンロードにしてもいいし、無料であってもファンが払いたいと思えば払ってもらうようにもできる。アルバムを1枚1ドルで販売したけれども、お客さんの平均支払い額がその“定価”よりもはるかに高額だったという例も少なくない。
4. マーケティングもサポート
いまはマーケティング調査もバンドが自分でできる時代。サイト内には、ユーザー動向を解析する機能もついている。ユーザーの流入元はどこか、どの曲が最後まで聴かれているのか等々、ファンベースをより大きく、かつ強固にするためのストラテジーを構築するのに有用だ。