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徒然日和

音楽のメモ。日記。

listband 2015.4まとめ

最近よく聴いている音楽をまとめます。


Yogee New Waves





listband エレクトロニカ チルウェイブまとめ

帰り道に更新。

listband 癒し系まとめ 邦楽


初めてlistbandを使ってみたがiPhoneからだと結構大変だ。

URLは下記から



キリンジ-野良の虹

Polaris-深呼吸

キセル-ベガ

superbutterdog-明日へゆけ


空気公団-呼び声

HARCO-メニュー



predawn-keep silence


bandcampのすすめ

私がbandcampに出逢った経緯

私が中学生の頃(およそ10年くらい前)、インディーズのバンドを聴き始めてから現在に至るまで邦楽・洋楽問わずRockを中心に聴いてきた。


だが、ここ一昨年ぐらい前にMGMTの『kids』を聴いて以来、エレクトロニカやチルウェイブを少しずつではあるが、聴き始めた。

主に、Passion PitやWashed Out、日本だとSerphなどを聴き進めていたが、その中でもFUTURE SCREENSにどハマりし、今でも週に一度は聴いている。


しかし、新しいアルバムはリリースされず、情報も少ない中、BRAINTAN名義で『bandcamp』というサイトにて楽曲を購入することができることがわかった。

bandcampとは

詳しくは下記のWIREDの特集を参考されたし。

以下は、抜粋である。
Bandcamp」は、2008年に始まった音楽配信・販売プラットフォームだ。ここではバンドやレーベルが、音源やライヴチケット、グッズ(CD、アナログ盤、カセットも!)を販売することができる。
要は、『iTunesのような楽曲等のダウンロードに加え、オフィシャルホームページのようにグッズ等の販売機能も持ったサイト』ということができるだろう。

画期的であるのは、ファンとアーティストがより近く関わることができる点だと思う。

前述のWIRED内でもこのように述べられている。

バンドが使うべき4つの理由

1. 高音質で配信できる

Bandcampではmp3ファイルのアップロードは受け付けていない。代わりにバンドはロスレスのファイルをアップロードする。それをmp3、flacaacogg、m4aなどのファイルに変換するのはすべてBandcampサイドでやってくれる。

ちゃんとしたアーティストなら音質にこだわりたいもの。Bandcampはそれをサポートします、という意志の表れであり、同時にリッピングしたmp3ファイルを手軽に勝手にアップロードする輩を排除する意味も、これにはある。

2. レスポンシブル・デザイン

サイトのイメージは自分たちでカスタマイズできるよう設計されており、Bloggerなどと同様に、PCサイト内にひとつページをつくれば自動的にあらゆる端末にも対応するようになっている。新しいデヴァイスが出るたびに対応を考えなくてもいいのはありがたい。

3. 価格を自分で決められる

Amazonも、iTunesストアも、音源の価格は彼らが勝手に決めてしまう。これは問題だ、とダイアモンドは言う。「アーティストは自分がつくっている音楽と自分たちのファンの特性に従って自分たちで価格設定できるべきだ」。

より多くの人に聴いてもらいたいとバンドが思えば無料ダウンロードにしてもいいし、無料であってもファンが払いたいと思えば払ってもらうようにもできる。アルバムを1枚1ドルで販売したけれども、お客さんの平均支払い額がその“定価”よりもはるかに高額だったという例も少なくない。

4. マーケティングもサポート
いまはマーケティング調査もバンドが自分でできる時代。サイト内には、ユーザー動向を解析する機能もついている。ユーザーの流入元はどこか、どの曲が最後まで聴かれているのか等々、ファンベースをより大きく、かつ強固にするためのストラテジーを構築するのに有用だ。 


さっそく使ってみた

PayPalに登録し、料金の$1を支払い、(決まっているものもあるが、今回は投げ銭方式だった)ダウンロード。

完了。

iTunesを通してiPhoneに無事同期することができた。

ダウンロード方法については下記を参照されたし。

bandcampのすすめ

他にもいろんな方がまとめているので、検索してみるといいと思う。

bandcampの可能性

散々既出であると思うが、bandcampにより、より人々のアーティスト化をフラットにし、より収益化を図ることができるようになるだろう。

それはただ単に繋がるためのツールとしてのSNSでなく、アーティスト化による人々の収益の多様化や趣味をより発展させるツールになるだろう。

所謂メジャーレーベルのパイは小さくなるだろうが、能力と考え方によっては、より多くの人々が、音楽に携われるようになるのだ。

レディオヘッドに始まり、日本でも曽我部恵一七尾旅人などによるレーベルの設立やインターネットの配信が盛んな中、我々の音楽の聴き方はより多様化するのだろう。